(3)消費者金融の融資利率

消費者金融の融資利率は出資法の上限金利(29.2%)近辺がほとんどです。
これは、単に「ぼったくり」なのでは決してありません。
いろいろな事情からこのようになっています。
どのような事情かといいますと…
例えば、銀行やクレジットカードとは違い、審査スピードを早めていることが
一つの事情です。
消費者金融では、すぐにお金を借りたい人のニーズに応えられるように
審査期間が非常に短く設定されています。(ほとんどが即日。)
そのため、貸し倒れ率がどうしても高くなってしまいます。
そこで、 貸し倒れ分を回収する必要があるために
金利が高くなっている、というのが一つの事情です。
また、銀行や信販会社とは違い、資金を銀行その他の金融業者から
借りてこなくてはならないという事情もあります。
銀行の場合には預金を貸し出しにまわすので、そのような苦労はありませんが、
消費者金融の場合には、当然に利息を払って資金を借ります。
そのような事情から金利が高く設定されているともいえます。
|